甲賀市議会 2022-08-30 08月30日-01号
令和3年度の利用客数につきましては、長引く新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、定期外利用客は前年度と比較して3,824人の減少となったものの、定期利用客は、通学利用の再開により前年度と比べて2万2,020人増加をいたしました。その結果、年間の利用者全体では、前年度と比較して1万8,196人増の33万2,346人となりました。
令和3年度の利用客数につきましては、長引く新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、定期外利用客は前年度と比較して3,824人の減少となったものの、定期利用客は、通学利用の再開により前年度と比べて2万2,020人増加をいたしました。その結果、年間の利用者全体では、前年度と比較して1万8,196人増の33万2,346人となりました。
令和2年度の利用客数につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、定期外利用客は前年度と比較して6万4,158人の減、また、定期利用客は、学校の休校等により前年度と比較して5万9,280人の減少となりました。
しかしながら、JR草津線の他の路線と接続する草津駅と柘植駅を除く各駅の定期外乗降者数について、運用を開始した平成28年度と29年度を比較しますと、年間約1万6,000人増加している状況でありました。
信楽高原鐵道株式会社に確認しましたところ、本年4月から10月までの団体利用、回数券利用を除いた定期外旅客輸送実績は4万3,012人となり、前年度同時期の約38%減、比較して2万5,927人の減少となっております。
実現に向けた利用増加施策として、市といたしましても、コミバスなど2次交通の利便性向上性はもちろんのこと、(仮称)甲賀北地区工業団地や市民交流駅の整備、貴生川駅特区構想を進めてまいりましたが、駅を中心としたまちづくりを一層進めるとともに、忍者等をはじめとする観光誘客に力を入れることにより、定期外利用の増加に向けた取組も展開をしてまいります。
令和元年度の利用客数につきましては、連続テレビ小説「スカーレット」の効果が大きく、定期外利用客は前年度と比較して3万3,628人増加をいたしました。しかしながら、定期利用客は新型コロナウイルス感染症拡大防止による学校の休校等の影響により、前年度と比較して1万2,660人の減少となり、年間輸送人員は2万968人増加の43万7,588人となりました。
御質問の昨年4月から1月までの定期利用客合計につきましては、学生の減少等により25万2,060人、前年比で98%の4,620人の減少する一方で、定期外の利用客につきましては13万2,168人、前年比で127%、2万7,991人の増加となっております。
また、定期外輸送人員は、観光事業者と連携した観光誘客などにより、団体利用客で前年度と比較して1,323人の増加となりましたが、普通切符及び企画切符等の利用を合わせた定期外輸送人員合計は11万9,860人で、前年度に比べて3,417人の減少となり、定期利用を合わせた合計旅客輸送人員は41万6,620人となり、前年度と比較して7,977人の減少となりました。
平成29年度の利用客数につきましては、定期利用客が、少子化の影響等により前年度と比べて2万520人減少した一方、定期外利用客においては、団体利用客の増加や企画切符の販売増を要因に、6,730人の増加となりました。 しかしながら、定期利用客の減少分を補うまでには至らず、年間輸送人員は42万4,597人となり、前年度と比べて1万3,790人減少いたしました。
鉄道の利用客数につきましては、少子化の影響による通学生徒数減少が起因して定期利用客が減少し、定期外利用客についても、27年度のリサ・ラーソン展のような特別需要がなく、年間輸送人員は43万8,387人となり、旅客輸送収入は9,112万4,000円となりました。
一方、定期外輸送人員は、普通切符、回数券、団体切符及び干支キップ等の特殊切符の利用を合わせて13万78人であり、合計旅客輸送人員は平成26年度と比較いたしますと、7.4%増の48万4,378人となりました。結果、旅客輸送収入においては、1,224万1,000円増加し、1億242万3,000円となったところでございます。
信楽高原鐵道株式会社の上半期の状況でありますが、陶芸の森特別展覧会に合わせたラッピング列車の運行や旅行社への誘客活動などの取り組みにより、定期外の輸送人員実績が、代行バス輸送であった前年度比で63%の増、通常の鉄道運行であった平成24年度と比べても、1割程度の伸びになったものと報告を受けております。
一方、定期外輸送人員は、普通切符、回数券、団体切符及び干支キップ等の特殊切符の利用を合わせて、10万698人となっております。 このことから、旅客輸送人員は、平成25年度と比較し、8.9%減の45万798人となりました。その結果といたしまして、旅客収入では597万9,000円減少し、9,018万2,000円でありました。
再開直後の12月につきましては、定期及び定期外を合わせ4万872人、1月が3万5,809人となっており、合計では7万6,681人の御利用をいただきました。 比較といたしまして、一昨年の平成25年12月では4万7,289人、1月では3万8,571人となっており、合計8万5,860人、差し引きでは、マイナス9,179人で、約10%の減となっております。
一方、定期外輸送客では、普通切符利用が2万1,061人の減、干支切符等の企画切符が1万609人の増、回数券が583人の増、団体利用は2,808人の減となり、定期外輸送全体では1万2,677人の減となりました。このことから、全体として8,897人減の49万5,011人となりました。また、運賃収入では246万4,000円減少し、9,616万1,000円でありました。
信楽高原鐵道の利用客は、7割から8割が定期客である一方、収益面を見てみますと、売り上げの4割は定期外でございます。こうしたことから、信楽高原鐵道が未来に向かって走り続けられる鉄道であるためには、この定期外の利用者の増加を図ること、いわば切符でお乗りをいただく方の増加を図ることが重要であるわけでございます。
米原は当然たくさんふえておりますけれど、この約20年間ですけれど、この間に定期と定期外の合計をしますと、平成4年の定期は1,797だったものが、これは23年では2,690というふうにふえてますね。それから、一般のいわゆる定期外の乗客につきましても、1,962であったものが、これはちょっと減ってるんで、1,936に減ってますけど、若干ですわね、これも。ほとんど変わってないですよ、乗客は。
◎建設経済部長(眞野常雄君) 草津線の利用状況でございますけども、草津線は他の線区と比較いたしますと、定期の購入の割合が77%、定期外でいいますと23%ということで、非常に定期の利用のほうの割合のほうが高いのが特徴となっております。草津線、乗客数でございますけども、昭和61年度が1日平均1万1,397人でございました。
一方、定期外輸送客では、普通切符利用が2,347人増、えと切符等の企画切符が528人の増、回数券が605人の減、団体利用も619人の減となり、定期外輸送全体では1,651人の増加となりました。 このことから、全体として1万2,211人の増の50万3,908人となり、5年ぶりに50万人台に回復いたしました。運賃収入では228万2,000円増加し、9,862万6,000円でありました。
今後、ますます進展する人口減少の中、信楽高原鐵道は、経営努力、営業努力に専心し、過去にも実績のあった観光バスツアーに信楽高原鐵道利用を組み込んだ旅行商品なども復活させ、観光利用者等定期外利用者の増加を図り、利用者数の底上げをしなければ黒字化を図ることはできません。